我が家は賃貸アパートから一戸建てに引っ越しをしました。
もう正直、疲れました。
一連の作業のことを思い出すだけで疲れます。
なんてったって、何から何まで全部私1人でやらなきゃならなかったから!!
え?旦那は・・・?
いますよ、一応(笑)
でも始めから最後まで何の戦力にもなりませんでした!!
私は家にいて比較的自由に引っ越し準備ができる状況ではありましたが、それでも何もしない旦那にイライラする気持ちばかりが募っていきました。
そりゃ朝から晩まで仕事が忙しいのはわかります。
けどさ、引っ越すのって家族みんなの家だよね?!
私1人の家じゃないよね?!
あなたの荷物もありますよね?!
猫の手も借りたいくらいだというのに、仕事して家事して子育てして、合間に引越し準備をして。
子どもが近くにいると荷造り中に乱入してくるから思うように進まずに中断することだって多いです。
もとむぅ
こんな人に読んでほしい
- 引っ越し準備~荷解きまで旦那さんが役に立たずにイライラしているママさん
引っ越しで世の中の旦那様が役に立たない実態
「私だってやることいっぱいだというのに、どうして私だけが荷造りをしなきゃらなないんだ!」とイライラしてばかりいました。
手伝ってくれない旦那に進まない荷造り。
引っ越し当日が迫ってきて焦るばかりです。
スマホで「引っ越し 旦那 役に立たない」とか「引っ越し 夫 手伝ってくれない」とか調べまくりました(笑)
スマホ検索する前にせっせと手を動かせってかんじですが。
調べたところ、我が旦那だけがやらない人というわけじゃなさそうです。
世の中のママたちの声をまとめると
- 荷造りを手伝わない
- 段ボールにしまったものをわざわざ開ける
- 手伝ってと言っても何を手伝ったらいいのかわからない様子
- 荷造りから引っ越し業者手配、荷解きまで妻がやっているケースが大多数
- 説明して教える時間を割くより自分でやったほうが楽だし早い
- 引っ越し前でも飲み会だけはきっちり参加する
このように旦那さんに不満を募らせる声ばかりでした。
引っ越しを手伝わない旦那さんは世の中に多く存在するということがわかりますね。
むしろ、きちんと手伝ってくれる旦那さんの方が少数派なのでは・・・?
これを見て我が旦那だけが使えない人じゃないとわかったので少し安心しました。
ですので、これを読んでいるママさんも安心してください!
多くの男性は引っ越しの手伝いはやりません!!
悔しいのは「男性にはよくある話」とひとくくりにして、多くのママたちが諦めてしまっていることですね。
妊娠中でも出産直後でも、小さな子どもが何人もいても、フルタイムで仕事をしていたってお構いなし。
やらない旦那さんはママがどんな状況だろうとやらないでしょうね。
我が家はどうだったのか?
我が家の旦那がやったことはこれです。
- 自分の衣類2箱分を段ボールに詰める
- 自分の趣味に関わる道具の運搬
- 旧宅のエアコン取り外しと処分
- 旧宅の掃除
- 作業が遅いとか要領が悪いとか文句を言う
- 引っ越し後も片づけ早くしろ、仕舞い方が悪い、収納を有効活用しろと注文多すぎ。でも自分ではやらない。
旧宅の掃除は完全には終わらせてもらえなかったので、結局私が行って掃除し直しました。
やらない割にブツブツ文句が多いんですよね。
これ以外、なーんにもやっていないんだから文句あるなら手伝えと言いたい。
しかし仕事で朝早くから夜遅くまで働きづめで家にはほとんどいなかったため言えずじまいでした。
その他の準備や手続き系のことは全て私がやらざるを得ませんでした。
- 全ての荷造り
- 引っ越しの見積り、業者の手配
- 引っ越し当日も1人で立ち会い
- ガス電気水道の廃止手続き
- 住民票などの移転手続き
- 荷解き、片付け
- 旧宅の退去手続き、立ち会い
作業のボリュームが違いすぎます。
家で時間があるんだからやって当たり前みたいに思われていたことでしょう。
文句やあれこれ指摘する前に「手伝おうか?」とか「大変だったね、お疲れ様」とか、ちょっとしたねぎらいの言葉が欲しかったです。
手伝ってくれない旦那にイライラするのはなぜ?
イライラする気持ちは、自分の思い通りにいかないことが起ったときに感じます。
思っていたことと実際に起きていることにギャップがあればあるほどイライラは大きくなります。
引っ越しの場合だと「荷造りや準備を手伝ってくれると思っていたのに、全然やってくれなかった!!腹立つ!!」といったかんじですね。
我が家は引っ越しの検討を始めたとき、家電のみ引っ越し業者に頼んであとの荷物は自分たちで運ぼうなんて話をしていました。
こんな会話の流れがあったので、てっきり旦那は手伝ってくれるものだと思い込んでしまいました。
この思い込みが大きなギャップとなってイライラを生むことになったのですね。
旦那からしたら自分たちで運ぶ荷物があれば運ぶつもりで、荷造りを手伝うとは言ってないんですよね(笑)
のちに引っ越し業者に見積りをしてもらったら、運ぶのは全部業者に任せても料金が変わらないということがわかり、旦那が活躍する場面がなくなりました。
残ったのは荷造りと荷解きだけ・・・
引っ越しを手伝わない旦那にイライラしないための対処法
イライラし始めてしまうと、どうにも歯止めがきかなくなってしまうかもしれないので、できれば引っ越し準備を始める前の心構えとして覚えておいてもらえればと思います。
- イライラしている時間が無駄!さっさと片付けよう
- 初めから期待しない
- プロの力を借りる
- 旦那に具体的な指示を出す
イライラしている時間が無駄!さっさと片付けよう
イライラしてしまって思考が旦那のことに奪われている時間がもったいないです。
ムカつくのは事実ですけど、戦力にならない旦那がすぐ戦力になって活躍してくれるはずはないので、アテにしないで準備を進めましょう。
いつまでも「そのうち手伝ってくれるかも・・・」なんて淡い期待をすればするほどイライラしますからね。
1人でやるのはしんどいけども・・・
私のようにスマホ検索している時間も無駄ですね(笑)
時間を決めてパパっとやっつけちゃいましょう!!
初めから期待しない
期待したってやってくれないんですから、初めからいないものと思ってやっていくといいですよ。
人員にカウントしてしまうと、どうしても1人でやっている感が強くなるので(いや、1人でやってるのは事実ですけど)、引っ越し要員として初めから含めていなければイライラする頻度も少なくなるのではないでしょうか。
そして妻がどんなに大変な思いをしているか気持ちを察するのは苦手ですから、いくら大変なんだよねアピールしても気づいてもらえません。
共感を得ようとしても寂しい気持ちになるだけなので、この辺も期待しないほうがいいですよ。
と言っても、誰も共感してくれないと引っ越しは孤独な作業になってしまいますね。
プロの力を借りる
旦那が役に立たないのでれば、業者に頼んでしまいましょう。
どうしても費用が高くなってしまいますが、手伝ってくれない旦那よりは効率のいい引っ越しができます。
その業者によって金額も違いますし、どこからどこまで荷造りを手伝ってくれるとかは違いますので、よく吟味して業者の選定はしたほうがいいですよ!
私は引越し侍で一括見積もりをお願いしました!
家にいながら複数の引っ越し業者を検討できたのでとっても楽でした。
相見積もりしたほうが値引き交渉もしやすいですよ。
\無料見積もりを申し込んでみる/
引越し侍の予約サービス
旦那に具体的な指示を出す
どうしても男手が必要とか手伝ってほしいこともありますよね。
そんなときは事前に手伝ってほしいことを伝えておきましょう。
やってほしいことをメモなどに書いて渡すのも有効です。
伝えるときは、ハッキリと、具体的にどこの何をどう箱に入れてるのかを言いましょう。
我が家も「言った言わない」で喧嘩になったので、きちんと伝えることがポイントです。
優しい旦那さんだったら、きっと休日を調整して手伝ってくれることでしょう。
まとめ
それぞれの家庭で状況は違いますが、引っ越し時に旦那さんにイライラしてしまうママさんは多いです。
くれぐれも無理をせずに、ヘルプが欲しいときは素直に旦那さんに伝えてみてくださいね。
我が家の場合はですけど、普段からあまり家事育児に積極的に参加するほうではなくワンオペ気味なので、おのずと引っ越し作業もそうなってしまったのかなと思います。
世の中の全ての旦那さんが引っ越しの手伝いをしないということではないので、しっかりとやってくれる人なら、まさに神旦那様ですね!!
うらやましい限りです。
引っ越し作業はいつか終わりが見えてきます。
大変ですけど1つずつ作業を終わらせていきましょう。