この記事では私が一条工務店の入居宅訪問に参加して、実際に住んでいる方に投げかけた質問と回答を紹介します。
初めて訪問するお宅で、初対面の人にどんな質問をすればいいのか戸惑っていませんか?
我が家がした質問とはまた違った角度から質問ができれば、もっとたくさん情報収集ができますね!
せっかく参加するのなら楽しんで行って来てください!
一条工務店の入居宅訪問って何?と疑問の方は、一条工務店のイベント、入居宅訪問とは?当日の流れや雰囲気はどう?をご覧ください。
こんな人に読んでほしい
- 入居宅訪問にこれから参加する人
- 当日、どんな質問をしたらいいか知りたい人
- 参加できないけれど、具体的なQ&Aを知りたい人
- 雪の降る地域で家づくりを計画している人
- 2階リビングの間取りにしたい人
この記事から得られる情報
- 我が家が実際に入居宅訪問へ行って質問した内容と、その回答を参考にできる
一条工務店の入居宅訪問で質問したQ&A集
一条工務店の電気代はいくらかかる?
一条工務店の家は全館床暖房、そしてオール電化(ガスも採用もOK)ですので電気代が気になるところです。
我が家の住む地域は雪の降る場所です。冬場に暖房器具がないのは死活問題となります。家にいる時は暖房や石油ストーブは基本付けっぱなしです。
もし一条工務店の家を建てて快適な暮らしを手に入れたのに、電気代がすごいことになったら大変です。冬を乗り切れません。
冬場の寒い時期でMAX25000円くらい。床暖を入れない時期は1万前後。
今住んでいる賃貸アパートで冬場の電気代+灯油代+ガス代を払っていることを考えると、プラス数千円~1万円でオール電化にできそうです。
雪の降る地域で25,000円程度がMAXとなれば、他の地域に建てる予定の人はもっと安く抑えられるかもしれません。
しかも床暖を入れない季節は今のアパートの光熱費より安くなる可能性もあります。
オール電化の電気プランや、やりくりの工夫次第かと思いますが、快適な生活で電気代もそこまでかからないとなるとオール電化にして損はなさそうです。
玄関から入ってすぐ吹き抜けで冬は寒くない?
見学した2階リビングのお宅は玄関入ってすぐに階段があって天井が吹き抜けになっていました。
ただでさえ吹き抜けにすると冬場は寒いと聞くのに、玄関を開閉した時の空気が上に上がってきてリビングが温まらないのではないかと気になったのです。
全然寒くない。1階2階の寒暖差もなくて、どこに居てもポカポカ。
旦那様が帰宅時に玄関を開けて入って来ても2階が寒くなるということはないそうです。
玄関入ってすぐ吹き抜けでなくても、リビングイン階段で吹き抜けを計画するお宅もありますよね。
玄関の吹き抜けが寒くないのであれば、リビングに吹き抜けを設ける場合でも問題なさそうです。
1階と2階での寒暖差がなく、どこに居てもポカポカというのも、全館床暖房と気密性の高い一条工務店の家だからこそできるのでしょうね。
一条工務店の標準食器洗い機の性能はどうなの?
私は食器洗い機の存在について今まで否定的でした。
絶対、油汚れまできれいに落としてくれないし最後は人間の手が必要になると強く思い込んでいました。
性能も疑わしいですし、実際に食洗器が付いていても使わない可能性もある訳です。
一条工務店のキッチンにも標準で食洗器が付いていますが、それを取りやめるといくらか安くなって、その部分が収納になるとのことで当初は食洗器は付けない方向で考えていました。
しかし訪問した時に奥様に話を聞いてみると・・・
問題なく、きれいに洗えている。
「食洗器に入れる前に余洗いは必要だけど、あったらあったですごく便利に使える」とのことでした。
朝と昼はそんなにたくさん食器は出ないので夕食で使った分の食器を夜に食洗器にかけているそうです。
そのお宅はまだハイハイ時期の赤ちゃんがいらっしゃって。
奥様とお話しして、もし我が家にも食洗器があったら毎日食器を洗っている数十分が短縮できて、子供と過ごす時間を増やせるのではないかと思えてきました。
私の思っている食洗器の性能がひと昔前で止まっているとしたら、標準で付いている食洗器も有効活用できそうだなと。
結局、その後の打ち合わせで我が家でも食洗器を採用することにしました。
貴重な話を伺えてあの時の奥様には感謝です。使うのが楽しみです。
一条工務店の家で結露からカビは発生する?
この質問するのがとても恥ずかしかったのですが、勇気を出して聞いてみました。
我が家が今住んでいるアパートは冬にストーブを焚いてもすごく寒いんです。お風呂なんて外と同じようなもんです。どんだけひどい環境の家に住んでいるんだろう?と思われそうですよね(笑)
冬の間は常にダラダラと結露、春でも天気によって結露は続きます。窓だけだったら何とかなっても押し入れや靴箱の中でも結露発生、気付かずにそのままになってカビが繁殖。
大事な靴や子供の雛人形までやられました。
もうそんな生活嫌なんです。大事な思い出は大切に保管したいです。
一条工務店の家は結露が少ない。カビも全く心配ない。
一条工務店の家は高気密・高断熱の家になっていますので、ほとんど結露は発生しないそうです。
そのため発生した結露が放置されたことによって、カビにまで至ることは全くないとのことです。
少なくともお話を伺った奥様は窓ガラスのカビ、収納内に結露→カビという光景は住んでいて見たことはないそうですよ。
といっても、結露は全くゼロではないらしく、ハニカムシェードという一条工務店のロールカーテンを一番下まで下げて、窓とハニカムシェードの間を完全に閉め切ってしまうとそこで結露が出てしまう場合があるそうです。
その対策として、冬場はハニカムシェードを少し上げて窓との間に隙間をつくるようにすると、空気も循環されて結露防止になるとのことです。
そうしておけば結露が発生していてもほんのわずかで済んで、雑巾でササっと拭けばそれで大丈夫と仰っていました。
現在のアパートで起こる大量結露からカビが発生する問題も、一条工務店の家なら心配することなく過ごせそうです。
2階にお風呂があってシャワーの水圧はどうか?
入居宅訪問前に、2階まで水を上げるのにエコキュートのパワーが足りなくて、シャワーの水圧が弱くなってしまうという情報を入手していました。
そうであれば2階リビングの間取りを希望している我が家ですので、水回りは基本2階にして、お風呂だけを1階にしようかとも考えていました。
エコキュートをグレードアップすれば大丈夫
標準レベルのエコキュートではやはりパワーが足りないそうです。
見学した2階リビングのお宅も、エコキュートをオプションでグレードアップさせることによって、シャワーの水圧が弱くなるのを回避させていました。
普段通りシャワーを使っていて水圧が弱いと感じることはなく、お風呂も快適に使えているそうです。
我が家も後の打ち合わせでエコキュートをグレードアップして、お風呂も含めて水回りは全部2階という間取りになりました。水回り関係は全てどちらかの階に集中させた方が家事はしやすそうです。
一条工務店の家の雪下ろしは必要?
この年は記録的な大雪でかなりの雪が屋根にも積もりました。
30年に一度の大雪とかって言われていましたので、普段は降ってもそこまでひどくはありません。
大体150㎝くらい積もっていたでしょうか?
バルコニーが雪で埋もれて手すりが見えるか見えないかくらいのところまできていましたので屋根はもっと積もっていたはずです。
一条工務店の家は耐雪型なので雪下ろしは不要!
見学したお宅は雪下ろしされていませんでした。
設計段階で雪の降る地域は耐雪仕様になっています。
屋根に180㎝(地域によって耐雪量は異なるそうです)の雪が積もって、そこに地震が起きても耐えられるように設計されているので、規定量の積雪まで至らなければ雪下ろしは不要ということになります。
記録的大雪でまわりの家が雪下ろしをしている中で一条の家は大丈夫ということになれば、他の平均的に降る年はほとんど屋根の積雪を気にしなくても大丈夫そうですね。
雪国の宿命なんでしょうけれど、そういった冬場の大変な作業が1つでも減れば負担軽減につながりますね。
一条工務店の入居宅訪問で質問したことまとめ
このように入居宅訪問で実際に住んでいる人に質問をしたことによって、一条工務店の魅力がさらに強まりましたし、その後の打ち合わせでもこの時に聞いたお話を活かすことができました。
気になることがあればどんどん聞いて、たくさん情報収集しておきましょう。
私は後々になって「あの時の入居宅訪問で、もうちょっと聞いておけば良かったなぁ~」と思うことがたくさんありました。
入居宅訪問の時に役立つポイントを入居宅訪問で見ておくといいチェックポイントにまとめてありますので、参加する前に押さえておいてくださいね。
見学させてくれるお宅の方はみなさん親切ですので、思う存分見て、質問して、入居宅訪問を楽しんでくださいね。
ハウスメーカー決めちゃって大丈夫?
ハウスメーカーを探すのって正直大変ですよね。
モデルハウスで長い話を聞いて、見学会に参加して、見積りと間取りを作ってもらって・・・
1つ1つやっていたら時間も足りないし、到底1人では情報収集しきれません。
でも、もしかしたらもっと自分に合う間取りを叶えてくれるハウスメーカーが他にあるかもしれないですよね。
一生に一度の家づくり、後悔しないためにできることはやっておきましょう!!
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