約1ヶ月に渡る基礎工事が無事に終了しました。
その1週間後くらいに「基礎工事完了報告書」という書類が郵送で我が家にやってきました。
そこには何が書いてあったのか詳しく紹介します。
こんな人に読んでほしい
- 基礎工事完了報告書ってなんだ?という人
この記事から得られる情報
- 基礎工事完了報告書に記載されている内容がわかる
- 丁寧な説明と写真つきなので実際に現場を見れなかった人も安心できる報告書になっている
一条工務店の基礎工事完了報告書の表紙
きれいに冊子にまとまって送られてきました。
表紙には現住所、契約者名、基礎工事の期間、工事長さんと基礎担当の監督さんの名前と顔写真が載っています。
見せられるところが少なくなってしまいましたが・・・
あまり会うことはなさそうな工事長さんの名前と顔写真まで載っていると信頼感が増しますね。
一条工務店の基礎工事完了報告書の中身
記載されていることは
- 基礎工事の流れ
- 工事内での確認事項
- 今後のスケジュールと業者紹介
となっています。
基礎工事の流れ
ステップごとに分かれて写真とともに報告が書かれています。
我が家の基礎工事はステップ29までありました。
工事内での確認事項
私もちょくちょく様子を見にいっていたのですが見逃してしまった工程がたくさんありました。
写真とコメント付きで報告されているので、これはこういうことだったのかと改めてわかります。
一部抜粋すると、
配筋間隔
鉄筋の間隔によっても、基礎の強度は大きく異なります。ベース、立ち上がりの各鉄筋の間隔が、弊社の高耐震基礎の基準通りか確認をしました。
一緒にメジャーの目盛りも写真に写っているので、間違いなく基準通りの配筋がされたんだなと分かるようになっています。
そのほか地盤改良のときのソイルセメントの支柱の直径が基準通りの太さになっているかなども書かれていて、実際には見ることのできなかった部分も細かく報告されているので安心できますね。
ただ一部、写真の写りが悪いのか印刷したときに荒くなってしまったかで、せっかくメジャーで測っているところのなのに肝心な目盛りが見えないものもありました。
それでは「確認しました」と記載があってもこちらからは確認できないわけなので、ちょっともったいなかったです。
今後のスケジュールと業者紹介
最後のページに今後の上棟スケジュールと業者さんの紹介が載っています。
これで上棟の予定日が具体的にいつからなのかというのを確認できます。
我が家のスケジュールはこんなかんじでした。
もとむぅ
2日で終わるってこと?????
もっと家の上棟って何日もかけて大工さんがトントンやっているイメージが強いのですが・・・
すごい疑問でしたが実際に上棟する様子を見ていたら納得でした。
その様子はまた後日!
そして下のほうに上棟に関わる人の業者名、名前が写真付きで紹介されています。
大工さん、クレーンの操縦、足場、電気、水道、屋根。
計6名のかたが紹介されていました。
こんなにも我が家を建てるために人が集まってきてくださるなんて感動です!!
事前にどんな業者の何という名前の人が入るのかわかるので、これもまた安心ですね。
これにて基礎担当の監督さんは出番終了
基礎工事の監督さんと上棟したあとの監督さんは別の人に代わります。
バトンタッチするときに電話も貰って次の監督さんは誰なのかを教えてもらいました。
基礎工事完了報告書も届いたので、これで基礎担当の監督さんの出番は終了です。
よっぽどのことがなければ基礎の監督さんに連絡を取ることはないのかなぁと思います。
1ヶ月という短い期間でしたが丁寧に仕事してくださってありがとうございます!
これで無事に我が家は地震に強い家になります!!
一条工務店の基礎完了報告書は安心できる内容だった
全体の仕上がりとしては、とても丁寧な説明と共に書かれていたので、実際に基礎工事を見れなかった部分も覗くことができて良かったです。
基礎は造り終わったらもう開けてみることはできないですからね~。
忙しくてなかなか基礎工事を見ることができなかったという人にもわかりやすく、ポイントを押さえて報告が書かれていますので見ると安心できますよ。
あなたの家づくり応援しています!!