一条工務店 i-smartの上棟!ついに家が形になってきた感動を語る

一条工務店i-smart上棟1日目の記録

ついに!!ついに我が家も上棟を迎えました!!

やっとこの日がやってきました。

もとむぅ

嬉しすぎる~!

感動しすぎてテンションMAX!!

図面でしか見てこなかった我が家がどんどん立体になって姿を現します。

ということで我が家のi-smartの上棟の様子をお伝えします。

こんな人に読んでほしい

  • i-smartの上棟の流れや様子が知りたい人

この記事から得られる情報

  • 一条工務店の上棟はあっという間に進む
  • 徹底的に効率が考えられている

 

一条工務店の上棟工事開始は午前8時から

私が見学に行ったのは午前9時頃。

クレーン車やトラックが何台も家の周りにいます。

その時点で1階の壁がすでに3枚付いている状態まで進んでいました!!

あと1枚壁を入れたら1階の外壁完成

もとむぅ

えっ!!早すぎる!!

開始1時間でもう外壁のほとんどができあがっているんです。

脅威のスピード・・・

しっかりと上棟する様子の見学をしたい人は午前8時前からスタンバイすることをおすすめします。

外壁1枚あたり10分~15分くらいで設置できてしまうんです。

見逃したくない人は早く行きましょう。

 

上棟のスピードが速い理由

家の上棟って大工さんが何人も来て、数日かけて木をトントン叩いて家の枠組みが出来上がって・・・というイメージがありますよね。

そう考えると一条工務店の家はちょっと特殊かもしれません。

家の部材は全部工場で組み立てた上で現場に運び込まれてきます。

ですので現場で木を組み立てるということはほとんどありません。

  • 外壁タイル
  • 断熱材
  • サッシ
  • 造作材

これらが全部取り付けられた状態で到着します。

現場でする作業というのは、すでに出来上がっているパーツとパーツを組み合わせていくだけというかんじです。

一般の家とは違う変な建て方かもしれませんが、全国どこでも一条工務店の高気密・高断熱の家を造るためには必要なことなんだと私は解釈しています。

 

たった1日で外壁まで付いた1階部分が完成するのですから、ご近所さんもビックリされていました。

「こんな建て方する家、初めて見た」と言う人もいましたね~。

 

一条工務店の上棟チームの人数は何人?

一条工務店の家を上棟するときには、事前にチームが組まれて複数人で現場にやってきます。

おおまかに見て10人ほどの人が我が家の上棟に関わってくれました。

  • 監督さん1人
  • フィリピン人作業員5人くらい
  • クレーン操縦士1人
  • 部材の積み下ろしの人2人くらい
  • 交通整備員2人

おおまかすぎてすみませんw

フィリピン人の作業員さんがたぶん5人ほどいたはずなんですが、みんな同じような顔で見分けがつかず、正確な人数が数えられませんでした。

このフィリピン作業員で構成されたチームを「上棟チーム」と呼んでいるそうですよ。

他の人は全員日本人です。もちろん監督さんも。

現場では10人ほどの確認は取れましたが、あとは工場で部材を積む人もいるでしょうし、工場からトラックを運転してくる人もいます。

たくさんの人が関わってくださり、ありがたい限りです。

 

フィリピン人が作業員で大丈夫なの?

監督さんは緑のヘルメット、白いヘルメットの人はみんな上棟チームのフィリピン人です。

というのも一条工務店の部材を造る工場がフィリピンにあるからですね。

フィリピンで安く造って、安い人件費で雇って建てるということでしょう。

もとむぅ

日本製ではないのがちょっと心配

ですが、どの一条工務店の家も同じ造り方をして建てるので、フィリピンで造るから、フィリピン人が上棟チームにいるからといって、品質が落ちるということはないと思っています。

もしそれで品質が落ちるとか一条の性能を維持できないということがあるとすれば、とっくに一条工務店はクレームの嵐に見舞われていることでしょう。

しっかり研修を積んで、上棟のために専門で雇われている方々ですので、慣れているし間違うことはないと思われます。

日本人の監督さんが場所ごとにチェックも入れているので大丈夫です。

信じましょう。

むしろ上棟専門のエキスパート集団だからこそ、手際よい作業ができるのです。

 

一条工務店の悪い口コミの真相

一条工務店の口コミで「上棟時のフィリピン人のマナーが悪い」というのを見たことがありました。

それを見てちょっと心配だったのですが、我が家に来てくれた作業員の人はそんなことありませんでした。

確かに会話は現地のフィリピン語?で話しているので、何を喋っているのか全くこちらにはわかりません。

でも最低限の日本語も学ばれているようで、すれ違うときはちゃんと挨拶をしてくれました。

フィリピン人1

オハヨーゴザイマス~

フィリピン人2

コンニチハ~

にこやかに挨拶してくれて見学していてとても気持ち良かったです。

目が合うといちいち手を止めて挨拶してくれる人もいて可愛らしかったです。つい笑ってしまいました。

 

上棟時に差し入れは必要?

結果的に我が家は上棟時に差し入れしませんでした。

迷ったのですが、主人が「営業さんが差し入れしなくていいと言っていたよ」というので。

一条工務店では直接的な金銭の授受を禁止しているというところからきているのかもしれません。

差し入れもお金のかかるものという認識であれば、しなくてもいいということになりますね。

どうしても気持ち的にしておいたほうがいいかも・・・という人はちょっとだけ差し入れてみてはいかがでしょうか。

でも差し入れしなかったからといって、工事が雑になるとかはありませんので安心してくださいね。

差し入れをするなら
  • 上棟チームのフィリピン人のみなさんは炭酸飲料がお好きなようです。
  • 腹持ちの良いドーナッツやバナナが人気だとか。
  • 日本人向けにコーヒーは必須。

※ただフィリピンチームが行かない現場もあるようです。その場合、炭酸飲料は余ります。事前にわかるといいのですが・・・

 

上棟1日目の流れ

ここからは一気に写真とともに上棟の様子をお伝えしていきます。

午前中

外壁が完成

この時点で10時半くらいでした。

こんな外壁(ハイドロテクトタイル)に決めたなぁ~と打ち合わせのことが思い出されます。

我が家の外壁はブラウン×ホワイトです!

玄関から中を覗く

断熱材もはめ込まれています。

隙間が開いているところにもあとから断熱材が入ります。

玄関インターホンの位置

玄関にはインターホン取り付け用の穴もすでに開いていました。

タイルが変な貼り方になっていますが、この隙間はあとで埋められます。

 

次々にトラックで到着する部材たち

内壁も組み立てられた状態で到着

延床30坪というそこまで大きくない間取りの家ですが、トラックの台数は数えきれないくらいやってきました。

 

クレーン車

到着した部材はクレーンに吊るされて家に運ばれていきます。

外壁も内壁も全部組み立てられているのでクレーンで吊るさないと入らないのです。

 

1階クローゼット到着

クローゼットもクレーンで吊るしますよ~!

空飛ぶクローゼット!!

画像の加工にミスって、ちょっと太めに写ってますがw

クローゼットも打ち合わせで決めた型番のものがすでに出来上がって箱になっています。

箱を定位置において固定すればクローゼット完成です。

中見を開ければ引き出しとか棚とかはもう付いている状態です。

上棟1日目のこの日はただ運び入れただけとなっています。

 

 

2階バルコニー

午前中のうちに2階部分のバルコニーもやってきました。

幅90センチのタイプです。

床のタイルも貼られています。

添付されている説明書きには東西南北のどの向きで設置するのかが日本語と英語で書かれていました。

フィリピンの作業員の人にも優しい仕様ですね。

 

お昼の休憩時間に内部を見学

内部の見学の際は監督さんに一言声をかけましょう。

ずっとクレーン車が動きっぱなしなので、危なくなくて、作業の邪魔にならない休憩時間を狙うのがおすすめです。

玄関からの眺め

玄関の窓

細い窓を2連にしたのが、ちょっとしたこだわりです。

ハニカムシェードもすでに付いています。

分厚い断熱材

この断熱材のおかげで冬は暖かく、夏は涼しい家になるんです!

早く暖かい冬を迎えたい!!

エアコンや水道の配管が通る場所やコンセントが設置される場所には穴が開いています。

Point

一条工務店の断熱材は内側140㎜、外側50㎜の外内ダブル断熱工法が採用されています。

 

クローゼットの入る場所

設置の際に滑りを良くするためのテープ

床にはクローゼットを定位置に設置するためのテープがクローゼットの箱の下に挟まっていました。

クローゼットの型番も床に書かれています。

間違った型の箱を設置しないための対策ですね。

 

1階廊下のSタレ壁

打ち合わせの時にSタレ壁の存在に悩まされた人も多いのではないでしょうか。

我が家もこのSタレ壁のおかげで、スリットスライダーを諦めることとなります。

一条工務店の耐久性を維持するために必要な上から下がってくる壁なのですが、これが設計する上ではクセ者でしかない・・・

しかも設計時には上から何センチ下がってくるのかわからないというね。

我が家もようやくSタレ壁の高さがわかって一安心です。

そんなに気になるほどの高さではありませんでした。

 

1階トイレ

1階洗面部分

子供部屋の予定

和室部分

電気スイッチの場所

電気スイッチが入る場所までもう取り付けられているとは。

図面通りに効率よく進められるように工夫されているのですね。

 

午前中の作業でここまで進みます。

すごいスピードで間取りがどうなっているかもわかるところまできました。

 

午後

午後からはちょっと現場を離れたので詳しくは見ていません。

夕方、再度見に行ったら1階部分は完成していました!

1階部分養生中

雨が降ってきそうなので心配。

上棟メンバーのみなさんは撤収したあとでした。

午前中に見たバルコニーが見当たらないということは、もう2階に設置されているということですね。

玄関はしっかりと釘が打たれていて中には入れなかったのですが、どうなっているか覗くことはできました。

オープンステア階段が付いている!

すると階段がもう付いているではありませんか!!

もとむぅ

空飛ぶ階段も見たかったな・・・

ここまでくると図面通りに立体になって姿を現したのがよくわかります。

 

玄関ポーチ

玄関天井

なんか電気配線のようなものもありますね。

1日でここまで進むなんてすごすぎ!!

 

一条工務店 i-smartの上棟1日目のまとめ

我が家の上棟スケジュールは2日間で組んでありました。

1日目は予定通りにきっちり終わりました。

打ち合わせをしていたあの頃が懐かしくなってきているのですが、それが次々に思い出されます。

もとむぅ

あぁ、ここはこういう間取りにしたよね~!

窓はこんな大きさなのか~!

いちいち感動します。

嬉しいです。本当に。

 

そうそう、普通の家では上棟1日目に運び込まれるはずのお風呂やキッチンはまだ来ていません。

というのも我が家は2階リビングだからです!

上棟2日目に来る予定です。

あなたの家づくり応援しています。